【書籍】「稲の多年草化栽培」小川誠

「稲の多年草化栽培」小川誠　この本にはとても興味深いことが書かれています。稲はもともと多年草で、それが品種改良の末に単年草化したようです。小川さんの田んぼの稲が多年草化したことから、それに気づき学びを経て、現在は研究途中だそうです。稲は本来たくましいものなんですね。実体験にもとずくものは強いですね。お米は日本人の主食で“農”の基本です。少しでも理解していた方がいいですね。

私が借りている長野の山には田んぼはありません。でも、陸稲（おかぼ）という稲の栽培方法があり畑でも育てられます。陸稲はハッピーヒル（商業的には不向き）という品種が最適らしいということを知り、少しでも種を入手しようと調べましたが、扱っているところはどこも品切れ状態。現実は厳しい・・・育てている農家さんを探して交流をはかり僅かでも分けていただこうと考え中です。

2枚目はサラダしか載せていませんがランチです。3枚目は運河に咲いている冬のアサガオ（１年中咲いてるアサガオです）きっとどこからか種が飛んできたのでしょうね。自然はパワフル！

そして最後の1枚は自作プリン。作ったキッカケは卵の消費期限が迫っていて頑張って食べていたのですが食事では食べきれそうもないと思って奮起して作りました。プリンなどスイーツを作ることはほとんどないです。写真では2つですが5つ作っています。ちょっとスが入ったりして素人感が出ています。せっかちな私は冷えるのが待ちきれずひとつだけアツアツのプリンを食べましたwww なめらかでほのかな甘さがあって美味しいです。自画自賛ですみません。