今年の確定申告
今年も確定申告に行ってきました。無事完了！その前に港区役所でありえない珍事がありました。我が家は母が（特養ホーム入所中）寝たきりの認知症で要介護5です。そのため、ここ10年近く何事も私が代理で申請・申告しています。区役所で各種手続きをしようと申請書類と身分証明書（私の）を提出したら窓口の人に...
窓口係1「介護保険証と戸籍謄本が必要です」
私「え？... 昨年はこちらの書類で手続きできましたけど?? 」
窓口係1「決まりですから」
私「・・・制度が変わったんですか？」
窓口係1「変わっていません。前からそういう決まりです」
私「でも、介護保険証と戸籍謄本が必要だといわれたことはこれまで一度もありませんが？」
窓口係1「決まりですから」
私「そんなことを言われたことは一度もないですが窓口の担当者によって対応が違うんですか？」
窓口係1「決まりですから」
・・・そういうやりとりが少し続いた後、窓口係1の人がベテランと思われる女性（窓口係2）を奥から連れてきて、今度は二人がかりで、
窓口係2「そういう決まりなんですよ。介護保険証と戸籍謄本がないと手続きできません」とワーワーまくしたててきました。これは...おばちゃん二人の嫌がらせか？私もひるまずに、
私「これまでこちらの申請書以外必要ありませんでしたが...」
窓口係2「親子関係が証明できる書類が必要なんですよ」
私「住民票を管理しているのは港区ですよね。住民票を見ればわかると思いますが...」
窓口係2「で、す、か、ら、関係性がわかる書類が必要なんです。それがないと手続きできません...」（もしかしてこの人たちって〇〇？）と思いつつ、仕方なくさらに丁寧に、
私「住民票には『続き柄』の欄がありますよね。そちらを見れば親子であるのがわかると思いますが...」と言ったら一瞬窓口係1と2の言動がピタッと止まって、
窓口係2「あ、もしかして、同一世帯ですか？」
「それは申請書類に書いてありますけど」
窓口係2「じゃぁ介護保険証と戸籍謄本は必要ありません」
と言ってシレッと手続きを始めました。え～そういうオチ・・・絶句。そもそも私が出した申請書類をしっかり見ていなかった・・・勝手な思い込みに執着して「決まりですから」の一点張り。ありえない。謝罪もない。仕事できなさすぎでしょ。あきれました。気弱な人だったら言いなりになっていたでしょうね。
原則、お役所の職員は穏やかで親切な人ばかりです。今回は稀な例。思わぬことを言われ続けたので何がどうなっているのか理解できませんでしたが、まさか申請書類を見ていなかったとは、それはさすがに想像できなかったですね。まさかそんなことが、でした。ごくごくフツーの仕事なので窓口係の劣化に驚きました。どうりで異次元なやりとりになったわけですww
なにはともあれ、確定申告ほかこの時期の各種手続きは完了！久しぶりの東京はあちこちに花を咲かせ春がやってきてるなぁと感じました。寒さは残っているけどあったかい。そんなことを思いながら長野に舞い戻ったら雪でした。今日は雨。雪と雨のコラボで樹氷がきれいです。自然の氷細工はあとでアップします☆