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書籍「日本の食の危機」


昨日届きました!政治的食料危機のお話です。「日本の食の危機」・・・もうすでに始まっています。国は当てにならないどころか善良な日本人をつぶす気満々です。少しでも地域や個人レベルで“食”の確保をしていった方が良いと思います。この本の<目次>から何が起きているのかを想像してみてください。


<目次>


はじめに

主な登場人物


第1章 不安

もう始まっている食料危機

鈴木教授の特別講義1

日本の本当の食料自給率は、現時点でも10%程度? 

「クワトロ・ショック」で世界食料危機のスイッチが入った 

食料自給率の低い国では、自国民を守れない 


第2章 「量」も「質」も危ない

誰も知らなかった日本の食の現実

鈴木教授の特別講義2

「日本の食は美味しくて安全」は、幻想だった? 

遺伝子組み換え大豆ができるまで 

世界中で使用禁止の農薬を、日本だけ規制緩和する謎


第3章 悪い夢

コオロギ食と野菜嫌い

鈴木教授の特別講義3

食品・食料品価格高騰より大きな「本当の問題」とは? 

「減反せよ」「牛乳捨てろ」の一方で昆虫食推進とは? 

日本の農業に関して信じ込まされてきた「ウソ」とは? 

日本が食料を自給できなくなったのは、なぜ? 


第4章 安全か利益か

農家が直面している現実

鈴木教授の特別講義4

「日本の農業は甘やかされている」というウソ 

食管法廃止

――1993年ガット(GATT)ウルグアイ・ラウンドと平成米騒動の不幸な影響 

世界一過酷な条件下で戦っているのが日本農業の本当の姿

 

第5章 気づき

ホンモノの味と出合うこと

鈴木教授の特別講義5

日本の「農」を潰そうとする者の正体 

なぜ、農協改革という名の解体を目論むのか 

「危険なものは日本人に食べさせておけばいい」とは? 


第6章 安全幻想の終わり

標的にされていた日本の食卓

鈴木教授の特別講義6

狙われている日本の食卓……コオロギ、GMO、成長ホルモン 

日本人はなぜ長い歴史の中でコオロギを食用にしなかったのか? 

「昆虫食推進」を仕掛けたのは誰で、その狙いは? 

コオロギ食にきちんと抗うイタリア政府の見事さ 

遺伝子組み換えとゲノム編集の違いは? 


第7章 酪農、ヤバいです!!!

今日も続く過酷すぎる現実

鈴木教授の特別講義7

日本は安全でない食品の最終処分場?

――知らずに食べさせられている成長ホルモン牛の危険性 

世界中は「NO!」なのに日本の輸入はザル? 

世界の消費者は戦っている、でも日本は? 

日本を取り戻さない限り、未来はない 


第8章 転機

「本当のこと」を知ったとき、何が見えてくるか?

鈴木教授の特別講義8

「牛たちは生きてるんです。モノじゃないんです!」

――霞が関に響いた魂の叫び 千葉の酪農家・金谷雅史さんへのインタビュー 

金谷牧場の原点とは―― 

「牛たちは生きている。逃げるわけにいかない」酪農を継いだ決断の日 

祖父、父から受け継いだ魂を次に伝える。だから負けない 


第9章 笑顔のある明日へ

自分が動けば、変えられる

鈴木教授の特別講義9


光に向けて――日本の食と農業を救う道 

「失われた30年」の間に急解体された日本の農業 

未知のゲノム編集を野放しで解禁にした意味――日本人は実験台? 

「安い食べ物」には理わ由けがある 

タネ=未来を取り戻すことの重要性 

最優先で農家・酪農家の危機を救うべき 

地産地消の循環農法をめざす


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参考までに最近起きた“食”に関する出来事→Tokyo Web「学校給食の停止、全国で相次ぐ 供給会社が破産手続き」  今後もほかの業界も含めて職場放棄から倒産という崩壊現象が起こるかもしれません。個々の“衣食住”を守りましょう。

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