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“食”の安全、遺伝子組換え表示制度


遺伝子組換え表示制度。今年4月1日より新しい制度になりました。これまで「遺伝子組換えでない」「非遺伝子組換え」という表示に「分別生産流通管理済み」「遺伝子組換え混入防止管理済み」が加わりました。ちょっとややこしいのですが、今年3月までの表示「遺伝子組換えでない」「非遺伝子組換え」は、意図せざる遺伝子組換えの混入を5%以下に抑えている加工食品だったとのことです。えっ・・・ということは5%未満が混入されていた恐れがあったってこと。知りませんでした。すっかり表示に騙されてましたね。

それが、4月からは全く混入なしのものに限って「遺伝子組換えでない」「非遺伝子組換え」という表示が可能で、混入が5%以下に抑えている加工食品に対して「分別生産流通管理済み」「遺伝子組換え混入防止管理済み」という表示が加わったということです。

で、近所のスーパーの大豆商品をいろいろ見てまわりましたがすべて「分別生産流通管理済み」「遺伝子組換え混入防止管理済み」でした(今のところ)。つまり、意図せざる遺伝子組換えの混入が5%ほどある商品だということですね。ということは、そもそも商品を作る工場には遺伝子組換え品が一定数あるということですよね。一般流通商品からは「遺伝子組換えでない」「非遺伝子組換え」はもう探せないかもしれないですね。こういうのは言い出したらキリがないのですが、まずは知っておくことが大事かなと思います。

田舎の小さな集落だと各家庭で大豆を育て豆腐や味噌を作っているところもあります。それは救いですね。

ついでに言いますと、コオロギの粉末が入っている加工品の表示もわかりにくいです。コオロギは英語で「クリケット」。表示には、ドライクリケット、クリケットパウダー、ハウスクリケット、グラリスパウダー、シートリア、サーキュラーフード、などなど・・・かなり多くあります。アミノ酸でひとくくりにされてしまう表示もあるそうです。一方でコオロギ粉末とわかりやすいものもあります。

こんな調子だといつのまにか私たちの体に侵入していそうですね。油断も隙もない。そうなるとデトックスが大事です。現代の食事情からさまざまな添加物も取り入れてしまっていると思うので、それも含めて毒だしですね。自分に合う植物の力を借りて浄化に心がけていきましょう。手っ取り早いものだと、やはり緑茶かな?個々に思いつくものがあると思いますので習慣にすると良いと思います。

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