2022年2月22日

2月22日はU.S.Aチャートの冥王星にT冥王星が回帰する日。会合は1度ではなく計算上では、7月17日、12月29日と3度あります。冥王星にT冥王星コンジャンクションの期間が10ヶ月ほどあるということになります。アスペクトを形成した当日に何かが起こるわけではありません。影響下にある期間中に、ほかの星のハードアスペクトや日食や月食がどう関わるのかもみないといけません。とはいえ、最初の会合の直後（数ヶ月）に最初の衝撃的な出来事（事件）が起こる傾向が強いですね。今回、考慮すべき点は、アメリカの建国1776年にはまだ冥王星は未発見だったということ。このあたりが現実的にどういう形相を成すのかが興味深いです。冥王星は発見されて間もない星なのでデータが豊富ではありません。どういう形で星の影響が出てくるのかわからない謎も多いので、それも合わせてデータがとれ勉強になります。いよいよアメリカの（仮の）終焉が静かに、時にショックをともなって進行していくと思って間違いはないでしょう。それが他国へどう影響するかも含めて注意深く見ていきたいですね。

ところで、2月22日は猫の日、竹島の日、忍者の日、聖徳太子の命日（旧暦）などの記念日でもあったようです。毎日が何かしらの記念日でもあるのでそれを知ると面白いですね。