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ロシア<紛争>ウクライナ・・・その陰で



 現在、ウクライナを舞台に戦いが続いています。歴史を振り返ってみても、やはり戦争はなくなりそうもないですね。すでにABC兵器があって、今も開発、製造、売買され、それを使っている国(あるいは組織)があるわけですから、そういう現実を背景に各国が平和を掲げても・・・という感じです。核兵器保有数は13,000超(ほとんど米露)人類の99%が戦争などしたくないと思っていると思うのですが。軍人さんも含めて。戦争や紛争というのは、覇権や権力、利権、領土、宗教などが絡むわけですが、占星術的には集団のカルマや民族のカルマが引き起こすものとされています。人類が始まって以来、おそらく国家民族単位で数千年~数万年の穢れ(負債)があり、いまだにそれを祓う(返済する)ことができずにいるため定期的に戦争や紛争が起こってくる、という悲しい物語が続いています。日本には「水に流す」と良い言葉がありますが、国家民族単位ではそう簡単に水に流せないということですね。

 集団のカルマに深く関わる星が、刷新の星、死と再生の星である冥王星。その冥王星は現在、やぎ座を運行中で来年の3月にはみずがめ座に移動します。その後、逆行順行を繰り返します。目視できない、天王星、海王星、冥王星が星座をまたぐ前後の数年は人類によくないことが起こるといわれています。人類全体が揺さぶられるわけです。冥王星の影響は、昆虫が殻を捨てて新しく生まれ変わるようなイメージです。計算上はこの3~4年で死と再生(刷新)が進み、その先は変化のスピードがゆっくりになると思います。「死と再生」というのは日本の古神道にも通じています。そこは面白いと思います。

 今、世界は、ウイルス、金融経済、エネルギー、システム、全体的に崩壊中・・・という感じがします。影響には個人差があると思いますが、その先の世界がどうなるかを考えながら自分の今の行動を決めていくことが大事だと思います。分断の罠に陥らないこともですね。

 ロシアのウクライナ侵攻で、パッと頭に浮かんだのは、2月22日のアメリカN冥王星にT冥王星の合(冥王星回帰)です。その直後24日に侵攻を開始したので、これは・・・タイミング的にプーチンがアメリカ崩壊の引き金を引いたのでは?と私は見ました。アメリカとは違うところで起きている戦いで、アメリカの崩壊には関係なさそうですが、バタフライ効果のように世界に余波が広がるものです。アメリカも根底から変わらなければならないのでしょう。

 そして、私は昨年度~今年度(春分図より)一番引っかかっていたのが日本の金融です。それがロシアへの経済制裁という形で世界を揺らしてきました。そうきたか!と。制裁とはいえグローバル経済を進めてきので世界はお金でもつながっています。これは共倒れになる可能性が高いですね。倒れるのは金融機関、投資家や企業。もちろん国も。巡り巡って、アメリカの崩壊の金融面の尻拭いは日本がやらなければならない流れになると思います。日本はどういうわけかそういう役回り。

 次に、今年の春分図よりインフラが気になっています。通信や物流も含めて。ここもジワジワあるいは局地的に崩壊するかもしれません。とはいえ一定の防災対策をしていれば大難が小難、小難が無難に変わります。最後は運ですね。自分のできることをやったらあとは天にまかせる。それで良いと思います。日々の情報には右往左往せず冷めた目で見ていきましょう。長文になってしまいました。ここまでお読みくださりありがとうございます。

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