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冬至図と来年の春分図(stargezer)


今日は冬至です。朝6時49分(東京)に占星術のやぎ座の0°に太陽が重なりました。マンダンアストロジーといって世相や社会の動きを見るときは、春分図を含む四季図、食図のチャート、惑星の移動、大惑星同士のアスペクト(角度)、それらを連動、連係させて星読みをします。星読みには連立方程式があるとイメージしてください。1年単位、半年単位、3カ月単位の流れで見るものを土台に、時期を絞って影響がいつ頃表に出てくるか探ります。

ちょっと前置きが長くなりましたが、このふたつのチャートで気になるのは冬至図の12Hにある月とその反対に位置する6Hの火星です。そして、来年の春分図の12Hのカスプ(ハウスの境界線)にピタッとくっついている土星、そして月や海王星、太陽、水星のマジョリティー(星の集団)です。

12Hはマンダンアストロジーでいうと病院や刑務所、地下社会や裏社会、秘密組織を示します。部分的あるいは全体が社会から隠れているところを指します。そして、良くも悪くも過去の歴史の遺産や遺物(有形無形)も関係しています。さらに言葉ではあらわせない見えない神秘にも触れるところです。反対側の6Hは12Hの病院に対して病気、健康、公衆衛生、公務員や会社員の労働力、国防力(一般的には軍隊ですが日本は自衛隊とみなして良いと思います)などです。ハウスにはいろいろな意味が連係する形で暗示されています。この2つのチャートから、今後、精神をやられて病む人や病気になる人が多くなると思います。特に来年以降は日本も何が起きてもおかしくありませんから心構えだけは持っていた方が良いですね。そこからいち早く抜けるには、日頃から小さな単位(家族など)で動いたり助け合っていれば難が近寄らないと思ってください。国や自治体は原則当てにしない。でも、利用できるものがあれば利用する。また、経済面のカバーも、たとえば仕事なら小さく稼ぐ方法が安全です。投資はオススメできませんが、しようと思う場合は慎重にリサーチして冒険は避けることですね。金融商品は今どこに魔が潜んでいるかわからないのでくれぐれも慎重に!

もうひとつ大事なことは必ず適度な休息をとることですね。頑張り過ぎない。何かに夢中にならない。心も体も休める。もし余裕があれば、大地や植物、自分の身の回り物にも想いをかけてあげてください。祈りと祓えが自分も家族も大切な人も物も守ることにつながります。

何度もいってしまうのですが、ここ数年は “衣・食・住”が守られていれば問題ありません。プラスαで、生活に笑いを取り入れるのもいいですね。明るく笑顔があふれているところに幸運がやってきます。

長々とすみません。ここまでお読みくださりありがとうございます。今日はゆず湯とかぼちゃでゆるりとお過ごしくださいね。

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